★田舎の町の療養所での思い出

 俺は22歳の頃に大病を煩い半年間の入院生活の後、山間の町の療養所で過ごした。そこは病院よりも広々としていて、隣のベッドとの間隔も2m近くあり、カーテンで仕切ればプライベートもある程度保たれた。療養所には40代後半から50代の女性がいて、身の回りの世話をしてくれていた。 俺達の部屋の担当は、先崎さんという47歳の美しく年齢を重ねた女性だった。夜9時になるとベッドのカーテンを閉めにやってくるのだが、彼女は男