上司2

仕方ない、今度ばかりはちゃんと笑顔で送らなくちゃね、なんて思いながら、彼が異動するまでのカウントダウンをしていたある日。 売場作りで必要な什器が地下の倉庫にしまってあるので、それを取りに行った私。 什器置場って本当に乱雑で、しかも私が使いたかったのがずいぶん奥にあるもんで、まあ1人でガサガサしてたわけ。 そしたら急に背後から声が。 「大丈夫か?」振り向くと彼が。 あ、大丈夫です、って答えたら 「手伝うよ